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危険をしっかり家庭内で教えておこう

学校教育が行き届きにくくなるのは、長期休暇となる春休みなどです。
決まりを守り、安全な生活を送る家庭教育という保護者の目が必要になります。
安全についてならば、道路を渡る時は横断歩道を渡りますが、信号と左右・車の動きを観察しなければなりませんし、車だけでなく自転車ゾーンも危険が伴います。
車道へ石や物を投げたり、蹴ったり、そうした行為も家庭内教育では指導しましょう。
また、興味本位とはいいますが、ライターやレーザーポインターなどの大人の持ち物に勝手に触らない、遊び道具とした認識を植え付けないことも大事です。
それでいて、共働きとなる世帯も多いはず、コワい、危ない、と思った時には遠慮なく「こども100番の家」に逃げ込むことを指導しましょう。
自分の名前・電話番号・住所などの個人情報は、小学校高学年ではすんなり言えるようにしておきたいものですが、友達の名前や住所なども含めて、不審者に教えないことも大事な家庭内教育です。

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